春秋の釣りは「脱げる3層」で|朝夕の冷えと日中の暑さを整える
日の出前は羽織りが欲しかったのに、日が高くなると袖をまくりたくなる。春と秋の釣りでは、この変化を前提に服を選ぶと一日がぐっと過ごしやすくなります。
答えは、一枚の厚手アウターに頼ることではなく、役割の違う服を「脱げる3層」にすること。暖かさだけでなく、キャストのしやすさと脱いだ服の置き場所まで含めて組み立てます。
3つの層に、それぞれ一つの役割を持たせる
- 1. ベースレイヤー
- 肌に近い層。汗をためにくく、腕を動かしやすいものを選びます。
- 2. 中間着
- 保温と見た目を担う層。長袖シャツや、脱ぎ着しやすいパーカーが候補です。
- 3. 外側のシェル
- 風や小雨へ備える層。中間着とは役割を分けて考えます。
厚い服を何枚も重ねると、肩や肘が動かしづらくなります。腕を上げ、身体をひねり、しゃがんでみて、釣りの動作を妨げない厚みに整えてください。
朝夕は着る。日中は早めに脱ぐ
朝まずめと夕まずめは、太陽が見えにくい時間ほど冷えを感じることがあります。移動時から中間着を着ておき、歩行や日差しで暖かくなったら、汗をかく前に一枚外す流れが簡単です。
首元、手首、腰まわりに大きな隙間があると冷気が入りやすくなります。袖口と裾を整えながらも、締め付けすぎず、肩を回せる余裕を残します。
脱いだ服まで考えると、荷物が散らからない
レイヤリングは脱いだ瞬間から荷物になります。バッグには最初から一枚分の余白を残し、濡れた服を分ける袋も用意すると、足元へ服を置かずに済みます。
配色はネイビー、ブラック、グレーなどを土台にし、淡いブルーを上半身へ置くとまとまりやすくなります。ロゴのある服や帽子を複数使う場合は、一つを主役にして他を控えめにすると、釣り道具の色が多くても落ち着いて見えます。
バッグに入れる5点
- 薄手のベースレイヤー
- 脱ぎ着しやすい長袖またはパーカー
- 風へ備える軽量シェル
- 脱いだ服を収められるバッグの余白
- 濡れたときの替え靴下
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写真のパーカーは、淡い色と控えめな胸元のデザインで、重ね着の中間に置きやすい一枚です。暖かさは外側のシェルと組み合わせ、歩行やキャストで暑くなったら早めに脱いで調整します。
安全のために:気温差へ備えても、天候と足場の確認、ライフジャケットの正しい着用は省けません。立入禁止区域と施設のルールを守り、冷えや疲れを感じたら早めに計画を切り上げましょう。
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